昨年の九州旅行(熊本)の続き(最後)です。
◎5日目
●八角トンネルと二俣橋
かつて南熊本駅から砥用(ともち)駅の間を走っていた、私鉄の熊延鉄道(ゆうえんてつどう)の遺構。
1964年(昭和39年)に全線廃線となったそうです。青矢印あたりが八角トンネルの場所。
トンネルといいつつ、実際は切り通しの壁を補強するための補助壁。
なので隙間があいてます。
地面も1辺と考えれば八角だけど、入れなければ六角。
八角トンネル・六角トンネルと2つの呼び名があるみたい。
反対側からだとこんな感じ。
廃線前の画像がありました。左がチョコを撮影した側・右は上の画像と同じ側
八角トンネルからすぐのところに二俣橋という石橋があります。
太陽の光が橋の下にハートの型を写し出すことが話題になり恋人の聖地になってます。
午後から雨予報が出てる状況なので日が差すわけもなく、ただの石橋で撮影せず。
銀杏がきれいだったので銀杏をバックに撮影。
八角トンネルに先客で女性3人グループ(多分20代前半)がいらっしゃったんですが、
そのうちのお一人がシェルティ大好きな方で、
チョコを愛おしい目で(シェルティが大好きなんだなと伝わる眼差しで)撫でてくれました。
チョコと散歩中、すれ違いざまチョコを見てニコッとしてくれる方が結構います。
チョコの穏やかな雰囲気が伝わるのかな?人を幸せ気分にするねチョコは。
●永尾剱(えいのおつるぎ)神社
祭神である海童神(わだつみのかみ)を乗せた巨大なエイがこの地に鎮座したそう。
そのエイの尾から土地名が「永尾」となり、
エイの尾の部分が剱の形状をしていることから「剱神社」と言われたそう。
満潮になると鳥居はもちろん、その前の灯篭も海の中になります。
そっちの写真を撮りたかったのですが、思いっきり干潮で残念。
神社でエイの形の折り紙をいただき、願い事を書いて鳥居下に置いておくと
潮が満ちた時に折り紙が海を渡り海童神へ願いを届けてくれるのだそう。
自分で鳥居まで置きに行けるチャンスではありましたが、時間がないので神社へは行かず次へ。
(満潮時は神社にお願いすると干潮時に鳥居に置いてくれるそうです)
●倉岳神社
倉岳は八代海に面した天草諸島最高峰の山で、頂上に祀られているのが倉岳神社。
空に浮いたように見える鳥居が写真スポットとして人気になっている場所。
今回私が一番来たかった場所なんですが、
ここまで来る途中、雨がパラついて下界はかすみ気味。海も空も青さがなくがっかり。
チョコの後ろは結構な急斜面。
細い道をかなり上ります。往復する間は1台すれ違っただけで済んで助かりました。
私たちが神社にいる間、3組の方々がいらっしゃいました。
あと、警察の方が突然現れてびっくり。賽銭回収かな?
この後、熊本松橋ICから高速へ入り(17:00ちょっと前)走り続けて翌朝5:00前に浜松へ到着。
重要品とお土産をとりあえず自宅に取り込んで爆睡でした。
5日目は朝4時起きで60歳すぎて1日まるまる寝ずの運転はどうかなあと思いましたが、
眠くなることもなく、意外と走り切れるもんだなあというのが感想。
(コロナで?)トラックが少なく自動運転で走り易かったのも良かったかな。
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チョコちゃん、えらいね〜。
うちは絶対、人には触らせられなくて(^^;犬もだめなら人もだめ。
ぎゃんぎゃん騒ぎます。
人を幸せにする犬、チョコちゃん(^^)素晴らしい。
高速運転で長距離運転。お疲れさまでした。
うちの旦那は、もう長距離は無理みたいです(^^;
コメント見ました。
JA、大変だったんですね〜。ゆうちょは、書類さえそろってればそこまで大変ではないです(^^;あとは登記。書類だけでも取りに行こうか迷ってます。